STMB

観てきましたヨーロッパ企画サマータイムマシーン・ブルース2005』。
パンフ買った。で、そのあと2003年版のだって気付いた。
酒井さんがどっかで見たことある気がして、でもわからなくてモヤモヤする。
きっと思い込み。




結論から言うと、大ッ満足です。面白かったー!ああ行ってよかった。
開演前のセットを見て、余りの細かさ・可愛さに暫し無言。いわゆる「大学のサークルの部室」がそこにあるんですもん。ファミコンとか漫画とかくだらないガラクタとかベタベタ貼られたポスターとか写真とか、雑に置いてあるのにゴチャゴチャしてるように見えなかった。
役者さんたちもすごく自然で、本当に大学生なんじゃないか?自然すぎる!と何度も思った。こっちが観てるのわかってる?と。そのぐらい台詞のくだらなさとか中身のなさに違和感がなくて。
役者さんたちの早着替えにも以上に驚いてしまいました。甲本がロッカーに入ってすぐ外から部室に入ってくるところとか、ロッカーの後ろが開いて外に繋がってることは分かってる筈なのに余りの自然さにドキー!っと。皆さんそうだったんですけど、急いで着替えたんだぜ!的な雰囲気が全く感じられなくて。
何度も書いているけど、あの全体的な違和感のなさはなんだったんでしょ。ありえないでしょタイムマシーンて!それをあっさり受け入れちゃうって!でも「ありえるんじゃ?」と自然と思ってしまったんですよね。
懐かしさと夏と馬鹿と青春をたくさん感じられた幸せな時間でした。


驚いたのは役者さんたちの若さ。しかも製作とかも自分たちでやってるっていう。*1

*1:2003年のパンフではそうだってのですが、今もなのかな?