ポツリポツリと

曇った午後の電車の中で銀杏BOYZの『東京』を聴く。
この車両には私ひとり。ウォークマンの音量を上げれば世界は彼の声だけ。
いろんな東京があるけれど、私はこの東京が一番すきです。


僕が歌うことは全部、君が僕に教えてくれたことさ。
二人を通りすぎたなんでもない景色が、僕にとってはそれこそが歌になるのさ。