「男子」っていい響き

文科系女子から火がついたメガネ男子の時代!

これまで、メガネの男性と言えば脇役的なイメージが付きまとっていたものだが、いつの間にか様々なジャンルで“メガネ男子”の活躍を見るようになってきた。なかでも画期的だったのが、それまで硬派なイメージの強かったロックの世界にメガネが颯爽と進出しているところだろう。くるりASIAN KUNG-FU GENERATIONサンボマスターGOING UNDER GROUND等々、いずれもボーカルがメガネをかけていることが何度かメディアで取りあげられている。
そんな00年以降、日本でも増加の傾向を示していた“メガネロック”の背景にはグラミー賞やMTVアワードにも輝いたアメリカの人気バンド、4人中3人という極めてメガネ率の高いウィーザーの影響が見え隠れしているように思う。もちろん泣きのメロディーとハードなサウンドの融合という音楽的にも。そして、彼らがブレイクするきっかけになった94年の大ヒット・シングルのタイトルが、偉大なるロックン・ローラーであり、メガネロックのルーツとも言える「バディ・ホリー」であることも、大いなる暗示と言えるのではないだろうか。
お笑いの世界では、コンビのうちひとりがメガネというパターンは、古くから受け継がれてきたが、最近では、おぎやはぎラーメンズダーリンハニー等々、2人メガネのコンビも活躍している。

ゴッチweezer好きだもんね。でも視力とは関係ないよね。
ラーメンズもダブル眼鏡に入るのですか。その前にバッファロー吾郎だろうと。