ヨーロッパ企画2007年春公演〜バック・トゥ・2000シリーズ〜公開記者会見@ニッポン放送 イマジン・スタジオ

行ってきました公開記者会見!すきです、この写真。


前のほうにいたにも関わらず曖昧な記憶だったりするのですが、楽しかったよ、公演もきっと楽しいよ、行くべきだよ、ということを伝えたいのです。


酒井さんが司会。ショートショートムービーフェスティバルの司会っぷりを思い出して司会に慣れてきたなあなんて思ったけど、SSMFってきっとこういうイベントとは別物で、心持ちがまた違うんでしょうね。手が震えてたもんなああの時は。
上田さんの挨拶の後に、ヨーロッパ企画紹介VTR。もうこれ見てちょっとうるっときてしまった。これまでの公演映像からイベントの映像、雑誌連載、ラジオ、SSMF映像などなど、好きなものがどんどん目の前に繰り広げられてもうたまらんかったの。この頃自分の泣きのスイッチの具合がわからんです。


続いて各公演のPR。
砂組(「苦悩のピラミッダー」)は、ピラミッドクイズ企画を。石田さん・松田さんが司会になり、不正解者は西村さん特性の古代ビールを飲まなければです。この古代ビールは、水に食パンを漬け、濾し、発酵させたもの。飲んだ中川さんは本気で無理だったらしく途中でギブアップ、違うクイズに移ったあとも凄い顔して口元抑えてましたよ。酒井さんの出すヒエログリフ問題のくだりが最高で。酒井コメントがどんどんツボにはまってくる。上田さんはこのビール結構イケるらしく、大阪より美味しくなってると言ってました。ええー。経験を積み、質の上がる古代ビール。


雪組(「冬のユリゲラー」)は、みんなでスプーン曲げをしよう企画。スプーンが配られた後、全員起立し「曲がれ、曲がれ」と声を出してスプーンを曲げようとしている状況に笑ってしまった。結局スプーンは誰一人曲がらなかったけどね。どんどんエスカレートしていき永野さんにつっこまれる中川さんの教祖っぷりがおかしい。曲がらずじまいのスプーンはお土産です。

これは完全に記事と関係なく撮りたかったから撮った写真。えへ。


星組(「衛星都市へのサウダージ」)は、上田さんがこれはWindows5000のスピンオフだとWindows5000映像を流して説明。そうなんだよねー。惑星アルカディア。ここで音楽担当のかせきさいだぁ≡(わー!)も登場。この公演の物販でCDブックを販売する予定らしく(わー!)、いろいろ構想中みたいですよ。バックで前回の公演時に使われていた曲も流れていたのですが、うきうきしてしまうような曲でこちらも楽しみ。
そうそう、ピラミッダーとユリゲラーは同時期で下北の駅前劇場とスズナリで上演されるのだけど、お互いの作品にちょろっと出演する人がいたるするらしい。下北を駆け抜ける方がいらっしゃるかもなのね。すごい。


合間に流れた著名人からのメッセージがまた豪華も豪華で。
いとうせいこう本広克行TEAM-NACS佐々木蔵之介原田泰造
板尾創路倉本美津留変ホ長調キセル真木よう子銀杏BOYZ
上田昇
なにこれ!彼らの置かれている場所ってのが自分の思っている以上に高い位置にいることを改めて感じました。だからってどんどん有名になって遠くなっていくって気持ちともちょっと違ってなんていうか、凄くいいタイミングでいい人たちに出会ってるんだなあなんて感じて、こういう状況のときに彼らに出会えて、輪が大きくなっていくのが見られるのは幸せだなあなんて思って見てました。
せいこうさんのコメントにしょっぱなからやられ、NACSの相変わらず笑いを取りにどんどん攻める5人に笑う。謎だった銀杏BOYZとの繋がりは、ミネタがたまたまジャケ買いしたDVDがヨーロッパ企画ので(たぶんSTMB)それをメンバーに薦めて公演も見てるというものでした。そこからどう繋がったのかはよくわからなかったけど。上田父の愛あふれるコメントが良かったなあ。


最後に全員を囲んで写真撮影。この時間、目線を求める声が上がったりフラッシュがたかれたりで本格的に記者会見っぽかったよ。や、記者会見なんだけども。


記者会見後はサイン会です。前に買ったものを持っていってもサインをしてくれると聞いていたのですが、持って行くのすっかり忘れてました。が、この間掃除で間違えてヨロッパ通信を資源ごみに出してしまったので(すみません)買いなおしましたよ。ここで全員にサインをもらうという暴挙に。こういう機会じゃないと話しかけられないからね。松田さんと本多さんにはスリーショットも撮っていただきました。えへへ。やったね。