CDJ

COUNTDOWN JAPAN 0809
2008年12月28日(日)〜31(水)
幕張メッセ国際展示場1〜8ホール・イベントホール


気づけば写真を撮ることもなくあっというまに1日が終わっていた。もったいなかったなーキラキラがたくさんだったのに。

ミドリカワ書房少年メリケンサック(ちょろっと)→Perfume(途中まで)→真心ブラザーズハナレグミ(途中まで)100s奥田民生(途中まで)→アナログフィッシュ

ミドリカワ書房。電気書房でSAVA。女性ダンサーが、大学のサークルからやってきたのですか?と聞きたくなるような微妙なまとまり感。着替えてミドリカワ。「誰よりもあなたを」の後に茂木さん登場。モギーに笑わされて、「春よくるな」に泣かされて、忙しいよ。ライブだと断然格好良さが増すね。1月のライブも楽しみ。


Perfume。わー!ち ょ う か わ い い!!TVで見たり雑誌で見たりしてた時の100倍かわいい!かわいいかわいいと聞いてたけど、ここまでとは。こりゃ人気出るわー。何にもない舞台で3人が踊る姿に、何だか泣きそうになっちゃったよ。パフォーマンスの安定感に感動。好きな曲も聴けたし、思わず物販のタオル買っちゃったもんね!「!」も増えるよね!


真心ブラザーズ。本日も男・桜井、幕張に光臨。このあいだのクアトロは後ろーの方であんまり見えなかった花吹雪が今日はしっかり見えたよ。あんなに舞い上がってたんだ、綺麗!次のアクトになんとも迷惑なミュージシャン(笑)ぐいぐい動きまくりながら歌うYO-KINGの妙な動きに釘付けです。結成20周年、攻めるなあ。冒険する格好良さに惚れ惚れ。


トイレに並んでる間にLOVELOVELOVEが聴こえてきて、嬉しくなって口ずさむ。もう歌詞見ないでもぜんぶ歌えるくらい好きになっちゃってるよ。


ハナレグミ。ギャラクシーは後ろまで人いっぱい。ギター1本の「音タイム」で、空気が一気に変わる。オリジナル・ラブの「接吻」に、ぎゃー!!これは駄目だよ。ずるすぎるよ。あまりのことに溶けるんじゃないかと思ったよ。田島さんともまた違う色っぽさ。「ひとりだけど後ろにスカパラが見える!」「茂木欣一ドラムソロ!」とか言ってたら、本当に欣ちゃんが一瞬登場(笑)永積くんが「楽しーい!」って言ってたけど、こっのがだよ!声は屋内とか野外とか、会場の大きさとかそんなもん全然関係なく、そこにいる人全員に伝わる。


100s。多幸感。夢かと思った。ああ、きっと今日は「永遠なるもの」を聞くために幕張まできたんだなあ、私は。そう感じた人はきっと少なくないと思う。だって、本当に最高だった。今年最初のライブとは思えないほどバンドもまとまっていて、お客さんの、100sを好きで好きでしょうがないよ!っていう歓声と笑顔を思い出すと、今でもじんわりくる。想定外だった「君ノ声」に不意打ちで涙が。中村くんも「濃いよー」って言ってたけど、本当に大切な曲ばかりがぎゅっとつまった時間だったなあ。マイクスタンドを握り締めてぴょんぴょん跳ねながら歌う姿が、すっごく頼もしかった。豊夢さんの髪型がちょっと変わって何だかせっちゃんのようで、また更に素敵になってたよ!


奥田民生。ライブ初めて。何だか若返ってないか?ちょっと、ぽっとしちゃったよ。こんなにゴリゴリした骨っぽいライブをする人なんだ!すんごい格好良い。なんてことない仕草が色っぽい。声量の大きさにびっくりしたんだけど、年齢的なことを考えても凄い。出続けられる、支持され続けてる理由が分かる。


アナログフィッシュ。全員白シャツで登場。ビッツくんに笑顔が多く感じて、何だか無性に嬉しくなる。いつも以上にコーラスの厚みが増して、どんどんアナログが大きくなっていく。3人のときよりも良いとか悪いとかじゃなくて、今3人でやってた時とはまた違うアナログフィッシュを見ることが出来てるのは、きっと、とても幸せなことなんじゃないかなあ。彼らが大きく飛躍する時期に立ち会えてるんだよね。私が今年1番聴いた曲は、「アンセム」だったと思う。何度聴いても、いつ聴いてもすきだと言える曲。笑顔と希望に溢れるライブでした。今年最後のライブがアナログフィッシュで良かったな。来年もどうぞよろしく!