ヨーロッパ企画第24回公演 星組『衛星都市へのサウダージ』@THEATER/TOPS

未来。
宇宙船地球号、定員オーバー。
「この惑星系にはよく来るんですか?」
「庭みたいなもんですよ」
SFガジェット総まくり!
くだらなくも雄大なサーガ!
スペースシップに郷愁を乗せて、
この春、ヨーロッパ企画は時空を超える(話の上で)。


作・演出 : 上田誠
出演 : 石田剛太、酒井善史、諏訪雅、角田貴志、土佐和成、中川晴樹、永野宗典、西村直子、本多力松田暢子、山脇唯

ピラミッダー、ユリゲラーと続いたバックトゥ2000シリーズが余りにも好きすぎて、今日始まるまで何でだか妙に緊張してしまいました。期待が膨らみに膨らんで。

  • 見終わった後の充実感が今までで一番おおきいです。何がこんなに自分にはまったんだろうってくらい。
  • 全員の役割が見慣れているキャラクターが多くて目新しさや新鮮さは無かったけれど、それぞれ役割に無理がなくて、見てて気持ち良かった。特に土佐さんが良かったなー。いきいきしてた。
  • だもんで、松田さんを恥ずかしい台詞(いや、良い台詞なんだけど!)で口説くとことか、こっちが照れてしようがなかった。松田さんまた綺麗になってるし!めろめろ。
  • 素晴らしいROFT!
  • 角田さんの風格がまたどっしりとして、安定しとるなーと嬉しくなりました。あの貫禄はどこからくるんだろう。やっぱり角ちゃん好きだ。
  • ワープ時に男性にくる快感の波は女性にはないの?上田さんがああいう下らないシモをもってくると何故だか安心する。
  • 中川さんは例によって冷静なツッコミ役ながらも、サンバにロックと今まで以上にふっきれてる様に見えました。にやにやです。ね、つきみさん!

1番好きな台詞は「11人いる!」です。ふいてしまった。なんかもっともっと思ったこともあったんだけどなあ。もう1回観に行けるから、気になったとこをじっくり観てこよっと。