100s LIVE TOUR 2007百来来!!!!!!@SHIBUYA-AX

どうしてこう涙が出てしまうんだろう。中村くんが「で、」って言った瞬間からもう堪らなかった。中村くんってこんなに男らしく歌う人なんだ?ってくらい歌い方に鬼気迫るようなものがあって。「シンガロング」でずっと上まで、空の上まで届かせるような声を、「Q&A」では「絶望だ」という言葉の強さを、「皆のために創った」という「ももとせ」を。中村くんの声を、メンバーの演奏を聴いていると自然に手が上がってしまう。アンコールの「犬と猫」はこの曲やるのを知らなくて急に始まったらどうにかなってたよ、自分*1。知ってても泣いてしまったのに。やっぱりこの曲は特別だ。最後の「キャノンボール」で前方の観客がぐわーっと前に押し寄せて男の子も女の子もぴょんぴょん跳ねてるのを見て、ラストなのにわくわくが止まらなかった。そこに愛が待つゆえに。中村くんも楽しそうでよかったなあ。この人は観客ひとりひとりをしっかりと確認するように客席を見つめるね。あの笑顔で歌う姿を見ると、来てよかったと思う。好きな人の笑顔は大好きです。

*1:ネタバレを見てしまった。無念。