理解する必要

昨日の日記はレンズ観た直後でテンションが上がりすぎて何書いてんだか。


私はラーメンズに対して疑問や憤りを感じたりしない。いや、ラーメンズと言うより小林賢太郎に対して。
P公演をやる必要性やその作品に込められたメッセージ性に対しても、なにも疑問を感じない。
だって楽しんでるから。
毎回、心に何のひっかかりもなく心の底から笑えてるから。
でも、本当にラーメンズが好きならそこで何か思うのが普通なんじゃないかと思ってしまう。
色々なところでP公演に対しての考えを見るけれど、私はあそこまで深く、色々考えることが出来ない。
たくさん思うところはあっても、それも含めて「おもしろかった」と言えるものを観れたことで満足だから。
甘いファンだといわれるだろうけど、本当にそうだと思う。
彼には常に期待をしてるし、小林賢太郎が創るものだから面白いに決まってる!と思っているところがある。
それじゃあいけないとも思うんだけど、やっぱり私は楽しめればいいのです。
深く考えてないのです。
昨日も書いたように本公演は「作品」でP公演は「商品」と小林賢太郎は言っている。

だからP公演は自分たちが楽しむものじゃなくてお客さんのためのもの。
それでいいじゃない?と。
少なくとも私には小林賢太郎はP公演も楽しんで創って楽しんで演じてるように見えるから。
小林賢太郎の本当の心理はわからないけど、私はそこまで小林賢太郎の内側を見たくない。入りたくない。あくまでも外から、次の作品を楽しみにしてる多くの観客の中の一人でいたい。
余計なことは考えずに。
ただ楽しむことだけ。