第2回ふじだなサミット

犬が来たら解散!って本当に鳴き声がするんですね(笑)どこで鳴いてるのかと思ってしまいましたよ。
ヨロ企からは石田酒井松田山脇が案件を。他のメンバーの皆さんもしっかりいましたよ。*1
メモはまったくしてなかったので、覚えてる分の案件を。
勝手に「こんな感じだった」と作ってしまっていますので、すみません。順不同。



・マンガ『ラジコンボーイ』の主人公のリアクションがおかしい(上田)
オウム事件のニュースの記者が慌てすぎ
死刑判決という事件が事件だけにNG対象では選ばれないであろう、上田さんがたまたま録画していたニュース映像。慌てすぎて4回噛んでます。
・ウケたら二度言うみのもんた(上田)
ミニ四ファイターの進化(酒井)
ミニ四駆を語る酒井さんはやっぱりイジられるのですね。ミニヨンファイター懐かしい!上田さんもおっしゃってましたが、ミニ四ファイターとはファミコンで言う高橋名人のような方です。ちなみにTAMIYAの社員さん*2です。結局最後に言われるのは「お前どっか行けよ」(笑)
・抽象的な顔の男たち(鈴木)
『懐かしのこども番組グラフィティー』の「できるかな」より、ゴン太くん土建屋の社長になりたいということでノッポさんが色々な重機を作るのですが、何千回やったできるかなの中でDVDにする際に何故この回がチョイスされたのかが謎。最後のほうに出てくる男性たち(社員?)の表情がなんとも形容しにくい表情なんです。
・このキーホルダーの目的がわからない(石田)
ヨーロッパ企画スタッフ吉田さんの持ち物の、のび太の頭がキーホルダーになっているもの。頭を開けると0点のテストを持った胴体が飛び出す。1回出したら閉まらない。最初から出しときゃいいのに。
・作者があっちゃん*3に冷たい(鈴木)
ファミコン『闘将!!拉麺男』の遠近法の処理が雑すぎる(上田)
NHKみんなのうたの『せんせ ほんまにほんま*4』の歌詞と画が合っていない(松田)
・『人類の月面着陸は無かったろう論』の文体が強気(伊藤)




案件名はちょっと覚えていないのですが、他にもたくさんありました。
あとは思ったことなどをちょこちょこと。

  • 前回も出したという『語呂ゴ13』ネタをこちらでも。こういう無理やりな語呂あわせの本てありますよね。
  • 酒井さんは結局そんな立ち位置。ずるいわー。
  • 上田さん、ファミコンアーバンチャンピオン』の裏技を披露しようとするが失敗。もう一つの『スーパーマリオブラザーズ』の裏技を披露するも、鈴木さんに「ファミ通」に載ってたよと切られる。
  • 山脇さんの案件。「市川崑監督は巨匠なので何か意図はあるかもしれないのですが、最後の最後で手を抜いたと思えてならない」と持ってきたのは映画「細雪」。ラストシーンで4人姉妹が桜を見ながら歩くシーンがあるのですが、最後の最後が吉永小百合の後ろで石坂浩二が見切れて終わるという。完全な見切れ。しかもスロー。
  • もうひとつ山脇さん。映画の中で突然始まる小野道子のミュージカル調のダンスが怖い。歌詞がまったく聞き取れないんですもの。調べてみたら「巨人と玩具」という映画のワンシーンですね。
  • ファミコンキテレツ大百科』のキテレツのしゃがみ歩きが卑屈。こんなキャラだったっけ?もっと聡明なはず。こんなコソ泥みたいな。
  • 松田さんが持ってきた「ボクたちのドラマシリーズ」の「放課後」が懐かしすぎる。「幕末高校生」とか「お願いデーモン」とか「白鳥麗子でございます」とか「時をかける少女」とか…見てたなあ。
  • 昔石田さんの家の裏にいしだ壱世が住んでいたらしい。例の事件ですごいことになっていたそう。
  • 鈴木さんの知識量が凄すぎる。
  • ファミコンのカセットの裏側に息を吹きかけるあれ、上田さんが自然にやってて笑った。
  • 鈴木さんはマンガからの案件が多いのですが、一つ一つが長い。長いと自分でもおっしゃってたのですが、次にいくとまたそれも長い。笑
  • ファミコンの話だったら尽きないんだろうなー。


今後はジャンル別にもやっていきたいとのこと。「演技」とか「ファミコン」とか。
ふじだなサミットでは案件を募集しているらしいので、何か気になることがあったら是非!
http://www.europe-kikaku.com/projects/fujidana/fujidana.htm

*1:「オオモリ」の監督、植田豪さんも

*2:酒井さんはTAMIYAさんと会社にさんづけしたとまたイジられる

*3:マンガ『さっちん110番』の登場人物

*4:これの第8集に収録